神経変性疾患への挑戦

 

 

 

創業者・代表取締役

古屋 圭三 博士

国際的に活躍してきたバイオテクノロジー分野の起業家であり、医薬品研究開発のリーダー。
SOLAの創業者兼CEOとして事業を率いるとともに、個人投資家としても活動してきました。
 
これまでに、Synta Pharmaceuticalsの副社長を務めたほか、日本の大手製薬企業の米国拠点においても要職を歴任し、グローバルな医薬品研究開発および事業運営において豊富な経験を有しています。
日本の製薬・バイオテック企業と米国をつなぐ架け橋としても、長年にわたり貢献してきました。
創業者・最高研究責任者

菱谷 彰徳 博士

当社の標的型シャペロン技術(JUMP70技術)を考案した研究者であり、タンパク質ミスフォールディングに起因する疾患に対する革新的な治療創出のサイエンスを主導しています。分子生物学者として、タンパク質のフォールディング機構およびミスフォールディング疾患の分子基盤に関する研究に長年従事し、基礎研究から創薬応用に至るまで一貫した研究実績を有しています。

SOLAについて

創立者

SOLAは、日本語の「空(そら)」に由来しています。
限りない可能性が広がる未来に向けて、新たな治療の道を切り拓いていきたい――それが私たちの願いです。
 
SOLA Biosciences(米国ボストン)と合同会社SOLA Biosciences JAPAN(東京)は、共通の使命をもって、ともにに歩んでいます。
神経変性疾患に対し、その根本的な要因に向き合う新しい遺伝子治療の開発に取り組んでいます。
 
私たちは、確かな科学と新しい発想、そして患者さんへの深い思いに支えられた、科学者・臨床医・創薬・バイオテックリーダーからなるインターナショナルなチームです。
有効な治療法が限られている疾患に向き合いながら、患者さんにとって意味のある、安全で有効な治療の選択肢を、着実に届けていくことを目指しています。
 
20年以上にわたる基礎研究と実績ある専門知識や経験を基盤に、SOLA Biosciencesは、タンパク質フォールディング異常疾患に対する治療のあり方を見つめ直し、新たな可能性を切り拓いていきます。

私たちの歩み

2003–2012:

挑戦のはじまり

  • 2010年古屋博士と菱谷博士が、日本人ハーバード大学研究者のカンファレンスで出会い、米国マサチューセッツ州ケンブリッジの倉庫にて、個人的な時間と資金を使い、JUMP70研究プログラムに取り組み始める。
  • 2011年広範なスクリーニングにより、初のタンパク質フォールディング活性化ドメインを発見。
  • 2012年後にJUMP70タンパク質と名付けられる初の融合タンパク質の設計と検証に成功。

2013-2020:

SOLA Biosciencesの歩み

  • 2014年結合型で分泌効率を高める新規クラスの融合タンパク質を創出し、基盤特許を取得。
  • 2016年米国マサチューセッツ州ネイティックに本社および研究施設を設立。
  • 2017年研究成果を Nature Scientific Reports に発表。
    あわせて GEN(Genetic Engineering & Biotechnology News) にも掲載され、技術的独自性が国際的に評価される。
  • 2018年JUMP70プラットフォームを基盤とし、ハンチントン病(HD)、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、パーキンソン病(PD)、アルツハイマー病(AD)を対象とした治療薬開発を開始。
  • 2019年主要パイプライン候補を確立:
    SOL-175(HD)、SOL-257(ALS)、SOL-368(PD)、SOL-410(AD)。
  • 2020年SOL-257において初の ALSマウスモデルにて 有効性データを取得し、ALS TODAYにて記事が掲載される。
    ALS AssociationおよびCHDI Foundationとの共同研究を開始。

2021-2026:

臨床に向けた歩み

  • 2021年三菱田辺製薬およびエーザイのコーポレートベンチャーであるMP Healthcare Venture Management, Inc.およびEisai Innovation, Inc.より、初期シード資金を調達。
  • 2022年 SOL-257において、前臨床段階での概念実証(Proof of Concept)を達成。
  • 2023年 日本のベンチャーキャピタルであるUTEC(東京大学エッジファンドパートナーズ)が投資および経営支援に参画。SOL-257の前臨床データをALS OneおよびNEALSの学会にて発表。さらに、米国政府より研究内容が評価され、研究開発支援ならびにALS治療開発に関する助成を獲得。
  • 2024年 米国ベンチャーキャピタルであるCurie Bioが投資および経営支援に参画。JUMP70プラットフォームおよびALS遺伝子治療候補SOL-257の開発を本格的に加速。
  • 2025年 SOL-257のグローバル開発における共同研究体制を強化する拠点として、東京にSOLA Biosciences Japanを設立。

投資家

革新的な治療法の研究開発を支援し、SOLAのビジョンを共有する有力投資家チーム

キューリー・バイオは、革新的な新薬の創出と開発を支援するベンチャーキャピタルです。

 

UTECは、資本・人材・英知を還流させ、世界・人類の課題を解決するための新産業を創造するベンチャーキャピタルです。

MPHは、起業家とともに、明日のライフサイエンス企業を築いています。

グローバルな投資と研究連携で、予防・先制医療・治療を軸に人々の健康へ貢献しています。

SOLA は、民間投資家の支援も受けています。